2025年12月22日
12月13日(土)、遠野高校の1・2年生と遠野市社会福祉協議会が共同となって取り組んでいる「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」として、遠野高校を会場に子ども食堂「わんぱくキッチン」が開催されました。
子ども食堂「わんぱくキッチン」は、遠野高校の1・2年生が企画した内容を遠野町まちづくり協議会が中心となって実施し、寺沢団子汁と大学芋、塩おにぎりが参加者75名に提供されました。材料は附馬牛町・松崎町に住む方からの寄付の他に、社協が花巻清風支学校遠野分教室中学部の生徒と協力して育てたサツマイモを使用しました。
子ども食堂に参加された親御さんからは、「普段食べる量が少ない子どもが、おにぎり2個と野菜の沢山入った寺沢団子汁を全部食べとても驚きました。」「初めて子ども食堂といった機会を知ったので、次回も参加してみたいです。」といった感想がありました。

